セパンでモータースポーツを楽しむ

ドゥルー・タン

セパン・インターナショナル・サーキット(Sepang International Circuit)では、一年を通じてレース用車両のエンジン音のうなりで活気付きます。フォーミュラ・ワン・マレーシア・グランプリ(3月)、マレーシア・モーターサイクル・グランプリ(10月)、マレーシア・メルデカ・耐久レース(8月、9月)、マレーシア・スーパー・シリーズ(7月)、セパン1000kmチャレンジ(12月)、セパン・ドラッグ・バトル(6月)、そしてその他のメジャーイベントといった具合です。

セパン、メインモールへの入り口。写真:ドゥルー・タン

セパン、メインモールへの入り口。写真:ドゥルー・タン

セパンへ行くのは富士スピードウェイへ行くのと似ていて、そして多くの点でより便利です。セパンはクアラルンプール空港の近くに位置し、交通手段も充実しています。サーキットへも列車やバスで簡単に行くことができます。富士スピードウェイと同様に、レース後にサーキットから出る時は混み合いますが、それは世界中どこでも同じようなことです。

また、サーッキットそのものが非常にきれいなつくりです。フロントストレートとバックストレートは繋がっていて、メインのグランドスタンドは、トラックの半分となるフロントもバックもどちらも楽しめる眺めとなっています。レースを間近に観戦することができ、グランドスタンドに観戦しにくいシートはありません。私がセパンを訪れた時は、上部デッキの前方列席に座りましたが、トラック半分となるバックの殆ど全てを見渡すことができました。

ターン15裏のグランドスタンド。写真:ドゥルー・タン

ターン15裏のグランドスタンド。写真:ドゥルー・タン

レースの空気は熱狂的です。全てのF1レースで見られるように、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンから出される典型的なお土産や、好きなチームを応援するために着飾った人達を見ることができます。

食事もまた美味しい!アメリカンスタイルのハンバーガーはやめにして、サテーの様な地元料理を食べれば満足するはずです。そして、よく冷えたタイガービールで水分の補給もお忘れなく。タイガービールはシンガポール産ですが、マレーシアでもとっても人気なんです!

バックストレートのグランドスタンド。ターン8に向かって。写真:ドゥルー・タン

バックストレートのグランドスタンド。ターン8に向かって。写真:ドゥルー・タン

セパンは、F1観戦で鈴鹿へ行ったり、モト・グランプリ観戦でもとぎを訪れたりするのと同じとは言えませんが、多くの楽しみもありますし人気もあります。観戦するのに落ち着かないと感じることもありませんし、週末にセパンに行く旅費は鈴鹿やもてぎへ行くのと殆ど同じ額で行けます。

この記事を読んでマレーシアへの旅行について更に詳しく知りたい方はマレーシア観光局ウェブサ       イトをご覧ください

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筆者紹介

ドゥルー・タン(カナダ)
カナダ出身のドゥルー・タンは、2005年から東京に住んでいます。タンは世界中を旅することを楽しみとし、日本の中でもこれまで訪れたことのある地域をブログDru’s Misadventuresで紹介し、人々が日本のことについて学ぶ手助けをしています。